クロストゥの ほどよい blog

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災害と感情

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災害時

今日は、東日本大震災から10年。
阪神淡路大震災の時には、自分が生きている間にこんなに大きな災害は、
もう無いだろうと思っていました。

 

阪神淡路大震災の後には、
子どもたちのPTSD(心的外傷後ストレス障害)について
取り上げられたことが職業柄、印象的でしたが、

東日本大震災では、多種多様な苦しみ悲しみがあり、
その感情は当時も今も、複雑なものと拝察されます。

 

災害発生時やその後、
心や身体が安全安心ではない状態は、怒りにもつながります。
けれど、怒っているその心のなかは、
目には見えない様々なつらい感情があると考えられています。

 

これからも 

喜怒哀楽の、喜・楽と思える時間が
少しでも増えるようにと願って、
私はこれからも自分のできることを少しずつ頑張っていくこと。

それがまわりまわって、
災害でつらい思いをしている人たちの
支えになれたらと思い続けています。