クロストゥの ほどよい blog

ほどよい人間関係でココロをラクに☆

怒りの気持ちが消えない時は?

f:id:closeto:20220125184122j:plain


怒りが続く時のオススメ

瞬間的な強い怒りは、もう無くなってきているけれど、
フツフツと思い出しては怒ってしまう状態。

こんなとき、
“気持ち”と“べき”を書き出してみるのも、
解決の方法のひとつだと思います。


例えば、こんなふうに

具体的な例として

ファストフードのテイクアウトで、
注文したはずのポテトが入ってなかった!

→瞬間的に腹が立つ! 
→しばらく経っても腹が立つ…の場合、

その“気持ち”は
「ポテトを一番楽しみにしていたのに入ってなくて悲しい。
食べられなくてツラい。」など。

“こうあるべき” “こうあってほしい”は、
「店員さんには洩れのないように確認してほしいのに。」
「自分も、その場で確認すればよかったのかなあ…」
など。

書き出してみると、

自分がどれほどポテトが好きで
楽しみにしていたかに気づいたり、

今まで出会ってきたのは幸いにして
「確認してくれるファストフードの店員さん」という
自分の理想の店員さんだったんだなと気づけたり。

 

大切なことを大切に

ここまで書き出せて整理して、
「ポテトがこんなに好きだったんだ!」
「自分にとって大切」とわかったから、
大切にできる行動をしてみるのもオススメです。

例えば、
スーパーや冷凍食品のフライドポテトも食べてみる。
ポテト愛を誰かに語ってみる。
…そして、好きが高じて
将来、ポテト農家になれたりするのもいいですよね。

怒りは信号の役割も

怒りは、
大切なことが分かる信号・シグナルでもありますから、
怒りをきっかけに
大切なことは大切にできて、
夢も広がって楽しい気持ちになれたらいいなと思います。

 

peraichi.com